英国住宅が出来るまで
〜新築リポート
Part2
第31回「カントリーテクスチャードウォール」
コテ塗り壁

カントリーテクスチャードウォール(コテ塗り壁仕上げ)のスタートです!
1階玄関ホール、廊下、トイレ、洗面脱衣室、LD、キッチン、
階段、2階ホールの壁・天井を塗ります。


アイボリー色のモールディング(廻り縁・額縁・巾木)に合わせて、
とっても優しいアイボリー色をチョイスされました。
なんとも心地良い色と質感です!


壁にはめ込んだアンティークのステンドグラスやニッチもコテ塗り壁に溶け込みました。


キッチン入口の開口部の上に付けたイングリッシュオークのまぐさです。
アンティーク加工を施してあるので、程良く無骨な表情が出ています。
コテ塗り壁の肉厚感に少しだけ埋もれた感じを演出しました。
双方の質感の相性もバッチリで、良い雰囲気が出ています!


コテ塗りのテクスチャーをお伝えするのが難しいので色々な角度からお見せします。
ステンドグラス廻りが分かりやすいでしょうか。
一定方向や規則性の無い、とっても自然なテクスチャーです。
「素朴さ」を演出するのは専門職人さんの技にかかっているのです。
(この写真は玄関ホールを階段から写したものです。)

Y様のコメント
「カントリーテクスチャードウォールが仕上がって」
1階から2階ホールまでコテ塗り仕上げにしました。
全てが手作業で、職人さんのコテさばきに驚かされました。
コテの表情も本当に素敵です。
(わざとらしくないんです!)
業界でもひっぱりだこというのも頷けます。
色は木部のアイボリーよりもやや抑え目。
木部が強調される事もなく、壁も存在感がありつつ優しい印象です。
照明をつけたときのコテの表情も素敵ですが、
外からの光と影で浮き上がる表情もまたいい感じです。

彼のコテさばきにはコッツワールドも大きな信頼をおいています。
とっても自然でありながら、上品で芸術的な陰影を醸し出します!

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