英国住宅が出来るまで
〜新築リポート
Part21
第7回「外壁下地・内部造作

外壁下地工事のスタートです。
まずは合板の上に防水紙、そしてその上にラス網が張られました。


ブリック貼りや石灰塗り工事の下地となるモルタル工事が終わりました。
モルタル工事の際には、石灰塗り部分の窓周り等のヒビ割れ防止のために、
ファイバーメッシュの伏せ込みも行っております。


内部では、断熱工事が進んでいます。
屋根に180mm、壁には140mmの高性能断熱材を隙間無く充填します。
その後、内側から防湿気密フィルムでしっかりと蓋をします。
室内からの湿気を外壁内に入れないための大切な処置です。


断熱工事が終わると、石膏ボード張りのスタートです。
厚さ12.5mmの石膏ボードを施工していきます。
これが、室内壁仕上げの下地となります。


イギリス建材が港に到着しました!
石膏製のメダリオンやチムニーポット、キッチンキャビネット、装飾材、
階段材、洗面台、タイルなどなど・・
これから次々と現場へ納品されます。


そして早速、煙突の上にチムニーポットが取り付けられました。
飾りですが、このアイテムにより、イギリスらしさがぐっと増します♪
茶色い部分は防水のための板金(銅板)です。


外壁の下地モルタルも十分乾いたところで、外部モールディング(装飾材)を
取り付けます。
コッツワールドでは、ミリ単位で取付け位置を指示します。
このようなモールディングのバランスのセンスは、弊社の得意分野のひとつです!

BACK NEXT

・コッツワールドの設計にご興味のある方は
「デザイン・設計」のページを御覧下さい。

株式会社コッツワールド
154-0001 東京都世田谷区池尻2-7-10 1F
TEL: 03-5433-9292 FAX: 03-5433-9293

E-mail:
sales@cotsworld.com

TOP PAGE