英国住宅が出来るまで
〜新築リポート
Part21
第9回「内装工事、足場解体

イギリス製の石膏のメダリオンが現場に納品されました。
2種類それぞれ、細やかな彫刻の美しいデザインです。
取付け仕上げ後は、石膏ならではの優しい質感が、天井に溶け込んで、
なんとも美しいアクセントになります。


イギリス製の階段材も取り付けられました。
デザインもこっていますが、この太さも立派な階段です。


塗装下地の為のパテ処理作業も順調に進んでいます。


Mが大切に保管されていたアンティークのステンドグラスドアです。
このドアが最も映えるように熟考した末に、玄関ホールと1階ホールの間に
設置しました。
ドアのサイズに合わせて1階ホールの天井高さを高くしたのですが、
この効果もあり、ホールに開放感が出て、より一層魅力的な空間になりました!
玄関を入って来た際も、そして2階から階段をおりてくる際にもお楽しみ戴けます。


イングリッシュキッチンが設置されました。
英国の老舗ペイントメーカー「ファロー・アンド・ボール社」よりお好きなお色を選べるキッチンです。
もちろん
Mは赤色をお選びになられました。
Rectory Redという、鮮やかながらもイギリスらしい落ち着きのあるお色で、大人の可愛らしさを感じる仕上がりです。
お菓子作りもお得意の
Mは、カウンタートップは大理石をお選びになられました。


もうすぐ塗装工事が始まりますので、塗装お打合せのため、
Mご夫妻に現場へ
お越し戴きました。
イギリス建材が次々と取付けられている様子をご覧になり、大変喜んでいらっしゃいました!


外部では、ついに足場が外されました。
渋谷の住宅街に上品に佇むヴィクトリアン・ハウス
M邸です。


下からズームで見上げたショットです。
魅力的な仕上がりに、私たちも大満足です!

M様のコメント
「大感激!」

塗装打合せの数日前に、夫が近くを通った際に、お寄りさせていただいたそうなのですが、もう大感激で、「絵の通りだよ!」と、とにかくモールディングの
バランスといい、ブリックといい全てが素晴らしい!素晴らし過ぎる!!
と大絶賛、大喜びしていました。
私も、いただきました現場報告メールのお写真を見ては、コッツワールドさんのお家の外観に毎日魅了され続けています!

お玄関の赤色や、キッチンキャビネットの赤色!
近頃最も楽しみになっているのは赤色のアイアン手摺りと玄関と浴室の床に貼られるヴィクトリアンフロアタイル・・・
やはり赤色が大好きです(笑)
外観の素晴らしく愛らしいアクセントの赤色ブリックにも心を奪われっぱなしです!

長い間倉庫で眠らせていただいていたアンティークのステンドグラスのドアにも感激しています!
ありがとうございます!

嬉しいコメントをどうも有難うございます!
Mのお好きな赤色をテーマに、いろいろな部分へアクセントが加わり、
どんどん魅力的になっていきますね!
タイルの完成も是非お楽しみになさっていらして下さい♪
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