英国住宅が出来るまで
〜新築リポート
Part6
 第7回「基礎工事」

基礎工事が始まりました。
写真は基礎の一番下の底盤部分です。
家の間取りが何となく想像でき、ワクワクしてきますね。
底盤から上に伸びているのが、立ち上がり部分の骨になる鉄筋です。



横から見るとその深さ(高さ)がわかりますが、「深基礎」を施工しています。
寒冷地の軽井沢では、基礎の底盤を地表面から深く施工する必要があります。
これは、冬季に土が凍結した際に、膨張した土に建物が持ち上げられて
しまわないようにする為です。
今見えている立ち上がり部分の約3分の2が土の下に埋まります。


立ち上がり部分にもコンクリートが流し込まれ、
巨大迷路のような基礎が出来上がりました。
軽井沢は多湿で寒冷地である為、基礎の外側には更なる防湿・防寒対策として
スタイロフォームを貼りました。
奥の長方形部分はテラスになります。
そこへ張り出すコンサバトリーの足部分の鉄筋も組まれています。


長田組(工務店)さんと弊社による細かいチェックを行っています。


次はいよいよ木工事。
準備第一段階として、足場が途中まで組まれました。
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