英国住宅が出来るまで
〜新築リポート
Part6
 第9回「建て方工事」

フレーミングがスタートです。
K様邸では、工場である程度作った床と壁を、
現場で組み立てていく方法を採用しています。
巨大なクレーン車によって1階壁、2階床、2階壁と順に組まれていきます。



床根太と同じく間柱(スタッド)も約40センチの間隔で密に入っています。
写真は1階の壁です。
1階は2700mmのハイスタッドで、背の高い天井となります。


2階の床が完成し、2階の壁を組んでいるところです。
各パーツは、現場でしっかりと固定・補強を行います。
また、細かい部分も、その場で手作業を加えて施工していきます。


2階の天井根太をかけ始めました。
上の道路より見たショットです。
均整の取れたジョージアンスタイルの姿が次第に現れて来ました!
このシチェーションならではの、伸び伸びとした外形のバランスで、
図面上の大きさよりも、大分大きく感じます。


下に降りて撮った写真です。
1階の天井の高さや、大きなシンメトリー(左右対称)の窓も手伝って、
すでにかなりの迫力を見せつけてくれています。
今後がさらに楽しみです!
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