英国住宅が出来るまで
〜新築リポート
Part6
第1回「出会い」
K様のコメント
「コッツワールドさま、日本全国の英国住宅ファンの皆様」

大変永らくお待たせいたしました。
これまでの記憶を辿り、深い感慨にふけりつつ、涙にむせびながら、
ついにコメントがスタートします!

K、お忙しい中どうもありがとうございます!(待ってました!)

出会い

K
から初めてお問い合わせのメールを戴いたのは、今から1年半前。
「軽井沢で別荘を計画中です。土地は既に購入し、地元工務店と設計の話をしているところですが、イギリスが好きなので、イギリス建材を是非取り入れたいのですが。」というメッセージからのスタートでした。

その後お電話も戴き、もう少し詳しいご説明をさせて戴きに、お伺い致しました。
実際にお会いしてお話をすると、イギリスの家についてとても興味津々。
それもそのはず、なんと
Kは年に何度もお仕事でイギリスに行かれているとのことでした。
お話は、部分的な建材購入から、設計のほうへ自然に進んでいきました。


K様のコメント
「運命の出会い」

会社を設立して10年、何かその証を残したいと考えた私は、無謀にも「別荘」を建てることを決意し、土地探しをスタートさせました。
将来的には移住もと考えていたので、東京からの交通の便を考慮し、「軽井沢」か「八ヶ岳」で、それこそ鬼のように暇を見つけては通いました。
そしてついに「軽井沢のはずれ」ではありましたが、理想ともいえるイメージ通りの土地を見つけることができたのです。

ここで力尽きてしまったのでしょうか、別荘地の管理会社が紹介してくれた設計家及び工務店の方々とトントン拍子に事が運んでしまい、気がついたら、設計図、契約書、そしてナントその家の模型(ゴメンナサイ!)までが目の前に用意されていたのです。
あとはもうハンコ押すだけ・・・。
もちろん、こちらの希望、イメージをお伝えし、相当のやり取りをした結果の家だったのですが、なんとなくしっくりこなくて、あーだこーだ言いながらネットサーフィンしているうちに、出会ってしまったのです。
「コッツワールド」さんのホームページに!
あぁっ!



Kがご購入されたお土地です。
別荘地として開発・管理されたお土地ですが、奥にはKもお気に入りと言う、
手の付けられていない林が望めるシチュエーションです。
さらに道路から、ちょうど家の高さ分低くなっているので、独立感も高く、
林に包まれた、とっても魅力的な空間となっています。
(緑の木々に囲まれた景観を守るため、お隣のお土地も借りられたそうです!)
K様のコメント
「本物」

仕事がら年数回は英国に行く私は、それこそ本物の英国住宅を見るだけでなく、寝泊まりもしょっちゅうしているので、日本によくある「ナンチャッテ英国風のお家」だけは避けたいと常日頃から思っていました。
その反動からか、今回の別荘も英国住宅とは対極のいわゆるモダンでクールなイメージでデザインされていたのです。

コッツさんのサイトで八ヶ岳のお宅を見て、あぁ、やっぱりアンティークな英国のお家が建てたかったんだ、本物は無理だと初めから諦めていただけだったんだと気付かされたのでした。
早速、コッツさんにご連絡すると直ちに、飛んで来てくれました。
お話を聞きながら自制心を失いつつも、でも「本物っぽいだけかも」と抵抗する私に、「それじゃあ、八ヶ岳のお家を見に行きましょう!」とコッツさんは朗らかに言うのでした。
この期に及んで右往左往する私に妻や娘は完全にあきれています。


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